山二公民館講座にて、吹田市保健所 衛星管理課 春見様、前田様に災害時のペット同行避難について講演いただきました。
山二地区では山二小にてペット同行OKとしたマニュアル作りをすすめています。
現段階では、ペット待機場所についてのみ討議している状況です。
今回の講演の中で、避難されたペットの飼い主たち同士でチームを作り、ペットの避難所立ち上げ(受付、誘導、管理ルール徹底)などを行っていく仕組みを教えていただきました。
また、人間以上にベットの避難所で過ごすためには準備が必要だとわかりました。
・避難所生活用のケージ、クレートは飼い主が用意
・ペットフード、水も準備必要
(水は最低5日分用意
犬:1キロ換算 50mm/日
猫 その半分
・ケージ内での生活になれる。
・無駄吠えしない。
・人にも慣らしておく
管理ルールとして
・排泄場所、管理の徹底
・早朝、夜間の散歩は禁止
・ご飯も決められた時間を守る
また参加された方から、狂犬病やワクチン接種証明書のチェックはしないのかと質問がありました。
現時点ではそこのチェックまで考えが及んでいませんでしたが、チェック項目としては必要だと思いました。
また人間用だけでなく、ペットの避難セットも日頃から準備しておく必要があると思います。
ケージ、ペットシーツなどトイレ関係、食べ物、飲水、食器や飲んでる薬に加え、予防接種の証明書などもそこに保管しているといいと思いました。
今回の講演で有意義な情報をたくさんいただきましたので、山二地区の避難所マニュアルに活かして行きたいと思います。
貴重なご講演いただきありがとうございました!
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